Citroen（シトロエン）2CV です。
神宮前の団地の庭にひっそりとたたずんでいました。外装はかなりいたんでいますが、この年代の車は少し枯れた印象も趣があり良いものです。
この車は、フランスのシトロエン社が1948年に発表した乗用車です。独創的な設計で、歴史に残る名車の一つと言われています。
1948年から1990年までの42年間大きなモデルチェンジのないままに、387万2,583台の2CVが製造されました。派生モデルとして数車種が合計124万6,306台製造され、単一モデルとしては、世界屈指のベストセラー車・ロングセラー車です。
◎製造期間：1948年-1990年
◎乗車定員：4名
◎ボディタイプ：4ドア セダン
◎エンジン：602cc 空冷水平対向2気筒 OHV（初期375cc、のち425ccもあり）
◎変速機：4速MT
◎駆動方式：前輪駆動
◎サスペンション：前輪リーディングアーム、後輪トレーリングアーム
トーションバースプリング（前後関連式）
◎設計者：アンドレ・ルフェーヴル
◎デザイナー：フラミニオ・ベルトーニ
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渋谷区神宮前にあるコンクリート打ち放しの住宅。
別名「塔の家」。
TV朝日の長寿番組「渡辺篤史の建もの探訪」でも紹介された昭和41年築の都市住宅です。建築家の方が自宅として建てたもので現在は娘さんが引き継いでいるとのこと。40年以上経っているとは思えないモダンな住宅です。
最近都心では、10坪ハウスが頻繁に話題になりますが、こちらは敷地が6坪ほどしかありません。建坪は3.6坪、地上3階地下1階の建物の中に生活に必要な全ての要素がコンパクトに収まっています。
父が建築した家を、子どもが大事にしながら受けついでいく。思い出と共に家も成長していくようにも感じられ、うらやましさえ感じました。
敷地面積 21.6平米（6.2坪）
建築面積 11.8平米（3.6坪）
延床面積 65.1平米（19.7坪）
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el court（エル・コート)神宮前。
会社の向かいのマンションです。
パリのアパルトマンのようにこじんまりとしていて、街灯もアンティーク風で雰囲気があります。真っ白な壁に黒いアイアンのベランダが小洒落た印象です。マンションのロゴもとても可愛らしいです。
決して新しいマンションではありませんが、最近外壁の塗装を全てやり直してきれいになりました。雰囲気のあるマンションは、年月を経ても古さを感じさせないです。
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長野県、諏訪湖。
中央左側に見えるのは、諏訪湖を一周する遊覧船の白鳥丸です。遠くから見ると優雅ですが
意外とスピードもあり、乗船中は水しぶきもかかります。
この地は高校を卒業するまで過ごしました。ワカサギ釣り、花火大会、諏訪湖一周のマラソンなど、小さい頃からの思い出がたくさんあります。
今回は入院している父親のお見舞いのために訪れました。病室は眺めが良く、空気が澄み切っていて、多くの雲が速いスピードで動いていました。こんなふうに父の病気が治ると良いのですが・・・。
明日、一時退院の予定です。
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アンティークのスプーン。
「さじ」と言ったほうがぴったりかもしれません。
スーベニール（お土産物）なのか、詳細は不明です。スプーン全面に模様が施されていて、さじの部分は、スペインのコインのモチーフ、持ち手の先には紋章のような飾りが施されています。鈍く重厚な光具合。多分銀メッキの製品ではないかと思います。
棚に飾っておくのもいいのですが、実用品のアンティークは使ってこそ良さがでてくるように思います。いつかシュガースプーンにでもしてアンティークであることも忘れられるほど自然に使えればと思っています。
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アンティークのちりとり。
ホーロー製で、きれいなブルーグリーンです。
こんなにきれいで形が可愛いちりとりがあったらお掃除がちょっと苦手な人でも、お掃除タイムが楽しくなるかもしれませんね。
よく見ると、取っ手の位置が微妙にずれていたりして愛嬌があります。ホーロー独特の光沢感。冷たさの中に存在するわずかな温かみがわたしは好きです。アンティークのものは状態もまちまちで、このちりとりもホーローに欠けがあったりしますが、長い年月を経て表情が丸くなり、その欠けすらも魅力に感じられます。
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1981年に販売されたJaguar（ジャガー）XJ-S です。
ジャガー・XJ-S、XJSはイギリスの高級車メーカージャガー社より、1975年から1996年まで販売されたスポーツカー、GTカーです。
当初ボディ形状はクーペのみでした。エンジンは自然吸気5.3リッターV12SOHCを搭載し、285bhp/5800rpmを発揮しました。ミッションはGM製3速ATおよび自社製4速MTです。1991年のマイナーチェンジ時に名称を「XJ-S」から「XJS」に変更しています。1995年にV12モデルが生産中止となりましたが、4リッターモデルはセレブレーションモデルを発表し、本皮シートを標準装備するなど豪華な仕立てとなっていました。
ボディーはフロントノーズが長く細身でエレガントなデザインです。ヘッドライトの形状に特徴があり好きです。内装はウッドパネルや本皮シートなど、高級感があり、座り心地も良いです。ただし、車体が大きく都内の駐車場、特に立体駐車場は入れることが困難です。また、燃費はリッター2km〜5kmと今の時代には合っていないことが気になります。
新車価格は高額で高嶺の花ですが、中古市場では手の出し易い価格となっています。お金持ち気分を味わうには、高年式・低走行車がお勧めです。
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アンティークのウォータージャグ（水差し）。
ホーロー製。フランス製で、エメラルドグリーンと言えばいいのか、ブルーグリーンと言えばいいのか、とてもきれいな色です。海外のアンティークのものをみていると、結構きれいな色に出会います。
日本人の自分の頭の中には無い色。海外の雑貨類は、そんな色合いのものが多くて
新鮮です。
こちらはファッションのカタログの撮影に使ったものですが、洋服との色バランスを考え、強すぎず弱すぎずちょうどいい色合いになりました。
ウォータージャグは水差しとしての役割はもちろんですが、花を無造作に生けるだけでも絵になります。
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宮園キャピタルマンション。
中野区東中野にあるちょっと古いマンションです。
マンションロゴがとても味わい深い。これって……どうみても手描きです。近づいてみると塗りむらがあります。しかも「マンション」の「ヨ」の字が大きいのです。（笑）
今の時代はパソコンが普及し、フォントやドローイングソフトにてそこそこ完成度のあるロゴが作れるので、ここまでアナログなものは珍しいです。手描きで作ることの労力や思い入れが感じられて、ある意味、とても斬新で良いロゴだと思います。
マンションにお住まいの方はこのロゴの良さに気づいているのでしょうか？
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Volkswagen Karmann Ghia（フォルクスワーゲン・カルマンギア）1200はタイプ1モデルをベースにデザインされました。
イタリアのカロッツェリアであるギア社と、ドイツのコーチビルダーであるカルマン社の合作により、デザインはギア、製作はカルマンが担当し、誕生した車です。流麗なスタイリングが最大の特徴です。
この車は以前ファッションカタログの撮影時にデザイナーの方にお借りしたことがあります。
その時に苦労話を聞きましたがブレーキペダルが折れて道の真ん中で停まった話……など、かなりヘビーな内容でした。この年代の古い車となると、購入時のコンディションが必ずしも良い状態とは限りません。その後のメンテナンスの難しさを感じますが、整備しながら、大切に乗ることも楽しみのひとつではないかと思います。
◎製造期間：1955年-1973年
◎乗車定員：2+2人
◎ボディタイプ：2ドアクーペ / 2ドアカブリオレ
◎エンジン：1.2L 水平対向4気筒 OHV 空冷 30PS/7.7kgm
◎駆動方式：RR
◎全長：4140mm
◎全幅：1634mm
◎全高：1330mm
◎ホイールベース：2400mm
◎車両重量：810kg
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アンティークのじょうろ。
ペンキもはげて、水を差す部分もちょと曲がってしまっていますがなんだか憎めない感じです。フランス製のものだったと思います。
名のあるデザイナーがきっちりとデザインした商品も好きですが、生活の中にある、なんでもない普段使いのアンティークのものも好きです。
ただただ消費されていくものが多い中、ひとつのものをずっと使い続けていくこと、このことはとても大切なことだと思います。
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アンティークの陶製のボタン。
確かフランス製のものだったと思います。
立体的な鹿の模様に金がペイントで施されていて、その上にオフホワイトの上薬（釉薬）がかけられています。手作りのためか1点1点鹿のシルエットが異なります。上薬のかかり方もまちまちで、雑な印象ですがかえってこういうところに魅力を感じてしまいます。
大きめのものが3つ、小さめのものが8つ。購入したものの未だにどういう風に使おうか思案中です。アクセサリーにリメイクしてもいいかなと思っていますが、しばらくは引き出しの中でひっそりと出番待ちです。
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Shop Identity Series Vol.4 PACKAGE & SHOPPING BAG（パッケージ＆ショッピングバッグ）のデザイン（BNN）に掲載されました。
Panya des pres（パンヤ・デ・プレ）のロゴデザインからツール展開したショッピングバッグ、ラッピングペーパーなどのデザインが156ページに掲載されました。
パッケージやショッピングバッグのデザインは店舗の顔となるものだと思います。その店舗に来る客層を意識して、持ちたいと思ってもらえるようなデザインをこころがけています。
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handy-hannah。
1960年代のアメリカ製のアンティークのヘアドライヤー。持ち手部分は木製で、下の円形の台に立てて使用もできて、デザインだけでなく実用的な商品です。
色はグレイッシュなベイビーブルー。他には、ペパーミントグリーンやベイビーピンク等があったようで、この時代らしさが感じられます。
カタログの撮影のためにと探したものですがデザインが案外シンプルなためかパステルカラー独特の甘さや主張は感じられず、小物としてはぴったりでした。
風量は少ないですがまだまだ現役で使用可能です。
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Ferrari（フェラーリ）の市販車として、1959年に初めて製造・販売されたのが、この Ferrari 250 GT Berlinetta SWB です。
フェラーリカラーの Rosso Corsa とシルバーの色合いが絶妙なバランスです。
250 GT はスポーツカーとは思えない丸みを帯びた女性的なデザインです。当時の空力に対する考え方が、このような流線形のデザインを生み出したのでしょう。
すでに世界でも数台しか残っていない車種です。以前、インターネットで調べたことがありますが、その時は、○○億円していました。
当時、貴族や富豪に販売していた車であり、年代ものはプレミアコレクション価格となるので、高額であることもうなづけます。
250 GT を手元に置くことのできる人は幸せです。ちなみに私は小スケールのミニカーを飾っています。
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「原宿（表参道）」から「代々木公園（井の頭通り）」を突き抜ける道、「都道413号赤坂杉並線」。ここは、会社帰りに時々通る道です。
樹木がきれいに整備されていて、これから初夏に向けて、木々が青々と生い茂りドライブやサイクリングするにも気持ちがいいです。
交通量が多い割には意外と静かで、好きな場所の一つです。
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白もくれんの花。
飾り気のないするりとした花びら。潔ささえ感じられて好きな花のひとつです。丸坊主の枝に前ぶれもなく突然花を咲かせ、あっという間に終わってしまいます。
これは今年最後の一輪。薄い黄緑色の芽が出てきました。この花が終わる頃には春も本番です。
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アンティークの靴の木型です。
木型に名前がプリントしてあります。靴の主の名前はELAINE（イレイン）。木型の大きさから想像すると小学生の女の子でしょうか。成長の速い子どもがオーダーメイドで靴をあつらえるなんてちょっと裕福な家庭だったのだろうと思います。
小さな木型はその子どもの成長を物語っているかのようで素敵です。
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